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『東風吹かば』

皆様、こんにちは! 立春も過ぎ、少しずつ、何となく暖かくなっているようなこの頃いかがお過ごしでしょうか(^^♪?
 
アパレルショップでは、既にカラフルな春物の洋服が並べられていて、まだまだ肌寒い日々とのギャップにちょっと震えている私です(;^ω^)
 
でも、アパレルショップにも春が来たように、木々にも少しずつ春の訪れを感じるようになるこの時期(^^♪
 
ふと咲いている木蓮の花や梅の花を見ると、より一層そんな風に感じます。
 
 
ご存知の方もいるでしょうが、福岡の“”で有名なスポットといえば、太宰府天満宮。
 
タイトルは、天満宮に祀られている菅原道真公が詠んだ和歌の一節です。
 
――東風(こち)ふかば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ――
 
(春の風が吹くようになったら、梅の花の香りを届けておくれ。私がいなくても、春を忘れないでおくれよ)
 
京都から左遷される心の内を綴った、切ない和歌ですね( ;∀;)
 
京都から道真公を想い、飛んできたという飛梅はこれからが見頃のようです。
 
想いというのはときに、時間や時空を超えてしまう強いものなのかもしれないなぁとそんな思いを馳せつつ、今回は太宰府で数々の美に魅せられてきました。
 
現在、公開中の『京都醍醐寺展』。
京都にある醍醐(だいご)寺というお寺にある品々が展示されています。
 
 
「この旅の醍醐味は、京都のおいしいものを食べつくすこと!」なんて、日常でも使う醍醐味という言葉。
醍醐寺の中にも醍醐と入っているように、実は関係があります。
聖宝理源大師(しょうほうりげんだいし)修験道を真言密教の祈りの世界を中心に、理論と実践方法を大成させたことから「大峯山中興の祖」、「当山派修験道の祖」と仰がれ、醍醐寺を創建された方)霊力によってこの泉を発見し、その泉の湧き水を飲んで、「ああ、醍醐味なるかな」と言ったこと。
これが醍醐寺の由来とされています。
 
醍醐水と言われるこの霊水は、今でも飲むことができます。
京都に行かれたらぜひ立ち寄ってみてください(^_-)-☆
 
さて、今回の展示品は国宝32件、重要文化財49件を含む104件もあり、とにかく多種多様で、見どころは全て! と言いたくなるくらいの大ボリュームです。
仏像は勿論、古文書(100年以上も前から人の手で調べられてきた貴重なもの)、曼荼羅、日本最古の絵巻物に、屏風絵、秀吉愛用の金の茶碗などなど。
多すぎて語りつくせません(笑)
 
ほんとーに! 一日いても時間が足りないくらいですよ(笑)
 
その中でも、私が一番心惹かれたのは、秀吉らが花見の途中に和歌を詠み、桜の枝に結びつけたものを、金銀泥下絵で装飾した短冊に書き写した醍醐花見豊臣秀吉が、豊臣秀頼・北政所・淀殿ら近親の者や、諸大名から配下の女房女中衆約1300人を召し従えた盛大な催しで、北野大茶湯と双璧を成す秀吉一世一代の催し物として知られているもの短冊(安土桃山時代)です。
 
 
短冊の下地は、とても洗練された金銀の色で、見ているとワクワクというより、穏やかな気持ちになるのです。
流麗な筆文字が綴られ、見事で素敵な美術品でした。
 
こういった展示品に囲まれていると、普段祈りの対象として崇められている仏像たちが、人を魅了する芸術品としての側面もあることに気付かされ、作られた当初から色々なひとの想いを受け止めてきた尊い有難い存在なんだなぁと、静かな心持ちになる貴重な機会でした。
 
そんな素晴らしい!! 展示品をぜひ見てもらいたいと思い、当店ではお得なチケットをご用意しました(*^^)v!!
 
 
当日1,600円のチケットが、当店では、1,400円で購入できます。
 
観梅も楽しまれながら、ゆったりと太宰府散策も併せて満喫頂けたら♪
 
お得になった分でこんなお土産はいかがですか?
 
 
ぜひ、ご来店をお待ちしています(^^)/

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