新型コロナ第11波!引き続き感染対策を
新型コロナウィルスが5類に移行され、ほぼ通常の生活に戻りましたが、
コロナ自体は消えたわけではなく、現在第11波の真っ只中です。
テレビ等のニュースで感染者数を毎日発表しなくなったとはいえ、ここ最近は感染者数の増加が著しく、よくニュースで聞くようになりました。
最新の定点把握データ(7/19)によると、一医療機関あたり全国平均11.18人とのことです。
参考までに、これまで最大の感染者が出た第8波の全国平均は29人台でした。
全国平均として見ると感染拡大しているようには見えませんが、九州は特に感染者数が多い傾向で、
お隣の佐賀県では29.46人、鹿児島県では31.75人と、これまでの最大ピークの数値を超えていて、もしコロナ感染して重症化したとしても、即入院ができないかもしれません。
毎年8月から9月にかけて感染者数が多くなるピークを迎えるため、油断はできません。
人混みではマスクをする、手洗い消毒はこまめに行うなど、これまでのコロナ習慣を思い出せば、感染対策は難しいものではありません。
必要なのは、『感染しない、感染させない』という意識だと思います。