なぜ今年(2025)の節分は2月2日?
2月3日は節分です、、、と言いたいところですが、2025年は昨日の2月2日が節分でした。
これまで、2月3日が節分として長く浸透しており、各家庭や職場で「鬼は外、福は内」をしていました。
ところが、今年2025年は2月2日が節分になっています。これはどういうこと?
調べてみると、詳しい方が本件を丁寧に解説されているので、そちらを確認していただきたいのですが、
要約すると、、、
2021年から2057年までは、うるう年の翌年の節分は2月2日になるということみたいです。
ということは、次に2月2日に節分が来るのが2029年ということになりますね。
太古より地球が太陽の周りを一周する1年の周期の影響で、
天文学の計算上、うるう年の翌年に節分が来るのが2021年から2057年とのことです。
では、2058年から先はどうなるのか?というと、、、
うるう年の翌年と翌々年の節分が2月2日となるそうです。
つまり、2061年と2062年の節分が、2年連続で2月2日という計算になります。
また、細かい計算はさておき(笑)、2104年の節分は、計算上2月4日となるそうです。
気が遠くなりそうな話ですね。。。
天文学の計算上、節分の日は2月2日になったり2月4日になったりと変わっていきますが、
節分の行事は2100年代になっても続いていると思います。
豆をまいて鬼を追い出して福を呼び込み、楽しい春を迎えたいところです。