アジサイの季節✿と毒性?

梅雨になって、各地でアジサイの花が彩っています✿

 

梅雨入りして雨が降ると咲く花というイメージのアジサイですが、

もともと6月ごろに開花する植物であって、梅雨とは無関係に咲くようです。

 

実際に、梅雨のない北海道でもアジサイ園はたくさんあります。

日本以外にも、ヨーロッパやアメリカでも栽培、鑑賞されているそうです。

 

日本では、たまたま開花する6,7月が梅雨時期と重なるので、

アジサイ=梅雨 というイメージなんですね(^^♪

実は、アジサイは桜と同じで木に咲く花の一種です。

 

高さ1メートルくらいの低い木で、

年中道端や公園の花壇や花公園に植生しているので、こんど注意して見てみてください。

 

花が咲いてなければ、大きく広がって生えている雑草のようです。

 

また、冬は葉が全て落ちて茎や枝のみとなり、寂しい雰囲気。

これが夏に紫陽花の花を咲かせるというのは想像がつかないですね。

アジサイの花には、なんと毒性があるそうです😱。

 

アジサイの葉や花を食べてしまった場合、過呼吸、けいれん、マヒ、ふらつきの症状が出るそうです。

料理の彩りに添えたアジサイの花びらを食べた人が、中毒症状になった例があるそうです😱

 

一方で、手で触る分には毒の影響はないので、これは覚えておきたいところですね(^^♪

 

 

せっかくのアジサイの季節。

雨の中を各地のアジサイ園へお出かけしてみてはいかがでしょうか✿